どうも、気づけば再来月にはドイツに旅立つことに気づいて時の流れの速さにビビっている耀大です。
今回のテーマは:陸続き欧州ならではの探検についてです!
電車一本で違う国に行けるのがヨーロッパ最大の魅力の一つです!
欧州野球2年間で訪れた国
僕の過去2年間の活動拠点は西オーストリアのハードという村でした。
この村の良かったところは小さな村なので自転車でどこでも行けることでした。
しかも丁度ドイツ・スイス・オーストリアの国境が入れ混じるところだったので、ドイツは車で10分、スイスは車で15分という場所でした。
助っ人外国人選手に車は支給されなかったため、違う国に行くときは主に車を持っているチームメートとどこかに行くか、電車で行くかの2択でした。
電車で移動するときは自転車で30分、もしくはバスで15分の隣町のブレゲンズという街の駅から移動していました。
この町の駅は西オーストリアでは結構メジャーな駅のため、様々な電車が止まる駅でした。
何度もお世話になったこのブレゲンズ駅、そこから2年間で外国で言うとスイス、ドイツ、チェコ、リヒテンシュタイン、オーストリア内で言うとウィーン、インズブルック、ザルツブルクなどメジャーな都市にも行きました。
長旅の目的
これだけ違う国が近いので、オフの日や長期休暇のときは結構違う国や国内の大都市へと行っていました。
こう言った長旅をする理由は主に3つ:
- その国で開催される試合やイベントに参加するため
- 観光名所を訪れるため
- 観光がてら助っ人仲間に会いに行くため
っと言った感じです。
各国への経路
試合やイベントに参加するために訪れた国はチェコとドイツでした。
チェコで毎年開催される大会「Prague Baseball Week」に出場する助っ人選抜チームに選出されたので歴史とビールと美女の街プラハへと行きました。
プラハへの経路は先ずブレゲンズから電車で8時間かけてウィーンへと行き、そこで観光がてら一泊。
翌日にウィーンから電車で4時間でプラハ入りしました。
イベントで訪れたもう一つの国はドイツ、毎年ミュンヘンで開催される本家のオクトーバーフェストに行くためにです。
2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催されなかったものの、欧州野球2年目の2022年は無事開催され初日から行きましたw
初日という事もありとても混んでいましたが、初日限定の開会式とパレードを見ることができました!
ミュンヘンへの経路はというとブレゲンズから電車一本で1時間半、とても行きやすかったです!
観光名所巡りがメインで訪れた国は世界で6番目に小さい国:リヒテンシュタインでした!
この旅は欧州野球日記メンバー全員で行ってきました!
リヒテンシュタインへの経路はブレゲンズから電車で30分の西オーストリアの街フェルドキリヒへと行き、フェルドキリヒからバスで45分で到着でした!
ここで豆知識を一つ:僕たちもこの勘違いを犯していましたがリヒテンシュタインが映画「ルパン三世:カリオストロの城」のモデルになっていると聞き、銭形のとっつぁんを探しに行きましたが。。
カリオストロの城のモデルになったのはドイツのリヒテンシュタイン城であり、国の方のリヒテンシュタインではありません!!!(笑笑)
助っ人仲間に会いに行くために訪れたのはスイスのチューリッヒでした!
僕のオーストリア一年目の時に対戦して、それ以来めちゃくちゃ仲良くなって2年目からチューリッヒの球団に移籍したアメリカ人のタイラー・ウィリアムス投手に会いに行きました。
なんと彼はおばあちゃんが日本人のクォーターであり好物はカツ丼と味噌汁で、おばあちゃんの話をするときも英語の「グランマ」ではなく「オバアチャン」という外見白人の侍ですw
チューリッヒへの経路はブレゲンズから電車一本で1時間半でした!
お互い来季のことやプライベートの出来事などの話をしながらしっかりウィリアムス投手にチューリッヒガイドをしてもらいました!
まとめ
今回は陸続き欧州ならではの探検について書かせて頂きました。
今回は違う国への旅がメインでしたが、次回はオーストリア国内の旅について書いていきます。
次回:陸続き欧州ならではの探検:オーストリア編
今回も読んでいただきありがとうございました!
後半へ続く!
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