皆さん、こんにちは!
この度ヨーロッパでプレーする日本人選手が野球や日常生活の「野球日記」を書くプラットフォーム「欧州野球日記」を開設しました!
管理者のイタリア在住のダンボです!
「欧州野球日記」ってなに?
「野球日記とはなんぞや?」と思われる方もいると思います。
野球人なら一度は書いたことのある「野球日記」
正直な所、僕は中高時代大っ嫌いでした。
簡単に説明すると、練習や試合の振り返り思った事、反省点からの課題や明日以降の目標や練習の意識することを毎日日記のように書くことです。
例1)
2022年10月3日練習
意識:送球へ向けた捕球を意識して内野ノックを受けた。
反省:正面、左側の打球に関しては間を取れて入れたが、右側の、、、
課題:アップの際に右足の切り返しの反復練習と、、、
例2)
練習試合 vs○○高校
打撃
1打席目:2ストライク追い込まれるまでに、、、
2打席目:狙っていた変化球を力まずにとらえることができた
3打席目:・・・
といったのが野球日記です!
あまり僕は書いていなかったので適当に例を書いています…
それぞれの国でプレーする選手がブログという名の日記を書くプラットフォームになります。
しかし、「欧州野球日記」は野球だけでなく日常生活まですべての経験が欧州野球の魅力
球場外での旅行の様子や普段の日常生活も書く野球日記になります。
コンテンツ内容
- メンバー
- 自己紹介
- 所属先発表
- 野球日記
- 練習の振り返り
- 試合の結果報告・反省
- 海外・野球情報
- シーズン概要
- チームメイト紹介
- 道具紹介
- 生活・旅行
- 生活情報
- 旅行
- 語学勉強法
これ以外にも野球・海外生活に関係することであれば何でもオッケーです
目的
欧州野球日記の目的は以下の3つです。
1.欧州にある様々な国の野球を多くの人に知ってもらう
2.高校生・大学生の若い世代へ可能性を与える
3.欧州でプレーする選手のコミュニティの作成
なぜ多くの人に知ってもらうために「欧州野球日記」が必要なのか?
僕がいるイタリアを始め、オランダ、オーストリア、クロアチア、スウェーデン、ドイツ、フランス、ポーランドなどヨーロッパの多くの国で日本人選手がプレーをしています。
上記の国に滞在している方でも、日本人がプレーしていることすら知らなのが多いと思います。
それぞれ各選手が野球日記を書いたりSNSで野球の結果や練習風景・私生活などを投稿していますが、1人1人の力では難しい状況だと感じています。
僕もイタリアの野球についてブログ・SNS・YouTubeで投稿しているが独りでやる事の限界を感じてしまう部分があります。
イタリア留学・日常生活を投稿している【ボナペティートイタリア】
多くの人に知ってもらうにはやはり数が必要なんですよね、、、、
僕の場合は仕事ですが、野球の練習・試合、ウエイトトレーニングに加え、Bチームや少年野球の練習のサポートや小学校への野球教室など自分の練習以外でもやる事がある中で、頻繁に記事を書くのは中々大変です。
それぞれで色々頑張ってやっている人がいるのに中々、周知が広まらないのはとても残念だと思っていました。
そこで思いついたのがヨーロッパでそれぞれの国でプレーする選手が集まる
「欧州野球日記」
欧州の各国の野球の生の姿をここに集め、1つのグループとして記事を更新していくことで、欧州野球を幅広くカバーかつ多くの情報を発信していきたいです。
1人の選手をきっかけに「欧州野球日記」へ来た人が、他の国でプレーしている選手の事を知ったりその国の野球を知れる場にしたいと思っています
コミュニティってなんで必要なの?
別に、海外でプレーしているからといってもみんなが仲良くする必要はあるとは思っていません。
しかし、1人で日本を出て海外で生活しプレーする人しか分からない苦悩や悩みがあるでしょう。
- 野球文化の違い
- 野球に対する気持ちの差
- 練習・試合環境
- 生活環境の違い
- 様々な国の選手とのコミュニケーション
- 英語での会話
- 英語ではない現地語での生活
勇気を振り絞って海外へ出てその場で感じた人だから共感できることもあると思います。
チームや海外生活に苦しくなった時にホッとできる人と出会える場所になれたら嬉しいです。
休みが合えばオフ会などして楽しく過ごしましょう!!
また、欧州野球の情報交換の場所になれば嬉しいです。
欧州でプレーする選手へ
是非一緒に欧州野球を盛り上げませんか?
ひとりひとり異なる目標・価値観を持ってヨーロッパに来られていると思います。
それが多文化・多国籍で豊かな欧州野球の1つの特徴ではないでしょうか。
例え自分では大したことやっていないと思っていても、日本を出て日本語が通じない国で生活し様々な国籍の選手とプレーしているという事だけでとても素晴らしいことだと僕は思います。
また、多様化が進む社会の中で「プロ野球」とは違う野球の形・価値がこの「欧州野球」にはあると考えています。
全員に当てはまるか分かりませんが、欧州野球に出会う前と出会った後では自分の中で何かしらの変化があったと思います。
僕は野球がきっかけでヨーロッパへ来たわけではありませんが、有難いことに草ソフトボールから始まりイタリア・セリエA野球まで携わらせて頂きました。
アジア、北米、中米、欧州と様々な人と野球やソフトボールをする中で、言葉にするのはとても難しいですが、価値観が広がったと感じます。
ひとりひとりの力は大きくないかもしれませんが、複数人で力を合わせれば必ず多くの人に見てもらえるようになると信じています!
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